医者

症状の内容

病棟

咽頭がんというのは鼻腔、口腔の後ろで、食道、喉頭に続いている咽頭にできるがんです。上咽頭、中咽頭、下咽頭とできる場所によって、症状や治療方法には違いがあります。この中では比較的、上咽頭にはできにくくなっています。咽頭がんというのは咽頭にできるものですので、咽に関係する症状にだけ注目されがちです。しかし中には、まったく咽とは関係のなさそうな症状が見られることもあるのです。例えば難聴や耳鳴り、鼻づまりといったものなどです。こうした症状ですと、耳鼻科を受診するのが一般的でしょう。ですがそこで原因がわからないといった場合には、咽頭がんの検査を受けておくと良いのです。咽頭がんというのは口を開けて見たとしても、見えることはまずありません。後鼻鏡や喉頭鏡、X線検査などでしっかりと検査をすることが大切なのです。早期発見できるほど治療の幅は広がりますし、治療の効果も見込めます。ですので咽に関係のない症状でも、1度検査を受けておくと安心です。

咽頭がんというのは、できた部位によって特徴にも違いがあります。まず上咽頭の場合ですが、咽よりも鼻や耳に症状が出やすいといった特徴があります。また、肺な肝臓などへ転移しやすいといった特徴も持っていますので、早期に発見することが大切となるのです。中咽頭では咽頭が詰まった感じがするものの、初期では痛みがないのが特徴です。進行してくると声が出にくくなってきます。咽頭がんの中では、1番治癒率が高いのも特徴の1つでしょう。下咽頭の場合には咽の異物感に加え、口臭や痰、咳などが起こることが多くなっています。首のリンパ節への転移も、早くから見られる傾向があるのです。手術によって切除した下咽頭は、皮膚を利用して再生可能となっています。

Copyright© 2015 心筋梗塞のサインを見逃さない│予防や早期治療が未来を決めるAll Rights Reserved.